トーマの部屋 ルナリアン

巷では、かぐや殿下と呼ばれている。なぜか地球に降りて音楽を作っていた月面人。

マインドトラブル

国際救助隊サンダーバードに、ジョンって言う人がいます。

彼はサンダーバード5号を担当しています。
サンダーバード5号は、宇宙ステーションです。

地球のあらゆる災害や事件をモニターし、情報を掌っています。
人間で言えば、異常を感知して体中に命令を下す脳の役割でしょうか。

しかし、物理的な災害は把握できても、人類の精神的で内面的な異常は、
いくらサンダーバード5号と云えども、把握できません。

戦争やテロは、目に見えて恐ろしいものです。
だからこそ救い出せる。

だが、本当に恐ろしく救うべきなのは、
兵器やテロを考える人間の精神なのではないでしょうか。

気付かれず、隠されて進行するマインドトラブル。
隣人の頭中にこそ、最大の危険が存在する。

人間も同じ、目に見える傷や怪我は、すぐに処置できる。
風邪をひけばウィルスを殺すために熱が出る。
コショウが鼻に入ればくしゃみをする。
五感と脳のコミュニケーション。

だが、精神の異常にはどうなのでしょう。
痛みもない。血も出ない。

気付かれず、暗闇の中で進行するマインドトラブル。

だからこそ人間は、五感で気付けるように、自害するのでしょうか。
または異常な行動をとったり、自律神経が失調する。

痛みや血を見て初めて、自分を傷つける事によって、
自身のマインドトラブルに気付けるのでしょうか。

見逃してはいけない、”自分から自分”へのサイン。

気付けた者は、その状況を回避しようと行動に出る。
または、「しっかりしなければ」と、自分を励ます。

気付けない者、気付いても行動できない者は、堕ちていく。
崩壊するまで止まらない。止まれない。誰かが止めても。

恋は精神病と誰かが言っていた。
誰かが止めても、人はその病に堕ちて行く。

好きな人が出来ると、”運命だと思える理由”を探し始める。
出逢った場所、趣味、特技、仕事、性格、血液型、出身地、
なんでも適当なものを、自分の中で「運命」に選び出す。

好きな間は、ずっと探し待ち望んでいた人の様に感じ、
嫌いになると、「運命」にしていた事柄を拒絶し始める。

相手の趣味が気に入らない。
血液型を合わない理由にする。

など。「運命」さえ崩壊してしまえば、
それで良しとして人は冷たくなる。


私は本当に、自身のサインには気づけない人。
ある精神病で曲を作れてきたようなものでもある。

誰かが止めても止まらない。
曲との出逢いには、いつも「運命」を感じていた。
待ち望んでいた人のように。

私の中にも、情報を担当する、ジョンがいるなら、
今はこう言うべきである。

「ジョン、トラブルだ。」

ジョン・トラボルタ。
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久々にダジャレv-8
いい感じだぞv-238
2008-05-28 Wed 12:27 | URL | SHISHOW #-[ 内容変更]
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